最初の一件の受注の重要性 ~創業時/新規事業立ち上げ時~

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創業したばかりのベンチャー企業や新規事業立ち上げのOEMメーカーが一番求めているもの、それは税理士ではない。弁理士でもない。資金は必要だが一番ではない。創業時のセミナー、色々な支援組織の会員の案内、海外市場調査、色々な支援をあるが、創業時のベンチャーや新規事業立ち上げの経営者が一番求めているものは、最初の一件の受注である。

税理士は、受注が決まり、入金してから考えればいい。資金もビジネスを拡大する時に考えればいい。セミナーも必要だが、いつまでも勉強してるだけでは、何も変わらない。高い会員登録して、いっぱい名刺交換しても、何も変わらない。一番欲しいのは一件の受注だ。それは経営者自身が自信を持つ為だ。一件受注したら、二件目はそれ程難しくないだろう。

新規事業立ち上げ支援、営業支援、新規ソリューション立ち上げ支援、色々やって来た。ベンチャー立ち上げ支援もやってきた中で、各プロジェクト毎にまず一件受注することの大変さが必ずあった。営業マンは新しい領域の一件目の受注に悩む。苦しむ。ただ、一件受注すると、水を得た魚のように受注できるようになる。OEMメーカーから完成品メーカーへの支援をした時もそうだったが、デザインない、商品ない、販路ない中で、一件受注すると、自ら商品作りや受注が出来るようになる。自信が持てたからだ。一件目の受注の重要性を感じてきた。

ベンチャーや中小企業の特に経営者が求めていること。それは最初の一件の受注に寄り添ってくれるパートナーだ。紹介も大切だか、その支援する企業の受注を自分でとるつもりで支援して頂きたい。それがベンチャーや新規事業が立ち上がる一番の近道だ。そして、一件目の受注に寄り添ってくれたパートナーは、その会社の経営者に必ず感謝されるだろう。それに気付いてくれるのに時間がかかるかもしれないが。。