ジャカルタ視察1日目
1日目は現地で日本企業の進出の支援をされている方にお話を伺った。
ジャカルタの方は日本が大好き。工業団地への進出企業も、規制の関係でその年により増減はあるが、どんどん増えて、工業団地も増設している様子。
自動車は現在年間130万円台〜150万台位売れていて、9割が日本車。新車が多いとの事。トヨタ、本田に続き、日産、三菱など。二輪もやはり9割は日本車。確かに街が日本車だらけだ。
富裕層では、デパート開店前に訪れて、店ごと買うくらいの勢いで買う人がいるとのこと。
人件費もかなりあがっていて、ミドル層も月10-20万円位稼ぐようになってきている。日本にとっては魅力的な市場である。
BLOCK Mという、日本の新橋的なところに泊まっているが、日本料理屋が多い。日本人が現地の農家や、日本食材の日本企業を現地で立ち上げる企業に紹介するので、味も久々美味しい家庭料理を食べたという感じだ。完全に日本の一部の店は負けている。
ショッピングモール、どちらかというと、アメ横のイメージがあり、そこでインドネシアの正装である、バティックを購入。明日の工場視察で着る予定だ。